昔の写真はカギ付きの棚へしまってあります

tana_kagi見慣れたものの隠された特性に、ハタと気が付くことがあります。

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引っ越しを半年後に控え、家族みんなで荷物整理をしていたときのこと、若い頃にやんちゃしていたときの仲間との写真、いわば自分の黒歴史といえる頃の証拠物件が突然引き出しの奥から出現し、家族にそれをみられてしまったのです。
思い出の品物っていうのはなかなか捨てられないもので、でもだからといってその辺にホイホイ置いておくのも嫌なものだから、結局は引き出しの奥にしまい込んでいたわけなのです。ところがそのしまい込んだことすら忘れてしまっていると、ふとした拍子に思いがけずそれらが陽の目を見ることになったりするのですが、やはり家族でも恋人でも、それを見られるというのはカッコいいもんではありませんし、できれば避けたいところです。

4-2. ピッキングリストの効能

でも自分でしまったことを忘れるような場所がいかに危険かということを、このまえの大掃除のときにはっきりと認識するはめになったわけで、さてそれじゃあどこにしまったものかと考えあぐねてしまいました。
そんなとき、自分の棚にはカギがかかる段があることに気が付いたのです。これは良い場所があったということで、わたしは「捨てられない思い出」をつぎつぎとそこにしまい込みました。あらかたしまい込んでカギをかけ一安心したわたしでしたが、すぐにそのカギをどこにしまっておくかでまた思案しはじめたのです。

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もしもその棚のすぐ近く、分かりやすい場所にカギをしまっておいたなら、おそらくカギを掛けている意味はほとんどないでしょう。逆にそのカギをどこかにしまいこんでしまっては、いつしかどこにいったかわからなくなって、開かない棚は衆人環視のもとに無理やりこじ開けられてしまうでしょう。結局私はそのカギを、自分のカギ束にくっつけました。カギのすばらしさは、一見しただけではそれがどこのカギか分からないということなんだと、そのとき気が付いたというわけなのです。